2009年10月28日水曜日

エラーアンプ付きスイッチングレギュレータ メモ

○出力電圧の計算
エラーアンプのー端子(FB端子)に戻す電圧で決まる。
具体的には出力電圧を抵抗分圧した電圧を戻してやる。で、エラーアンプはスイッチングレギュレータの内部で作られた参照電圧とFB端子の電圧を比較して次段にあるコンパレータの参照電圧を作る。コンパレータのもう一方の端子には三角波が入力されていて、エラーアンプの出力電圧が変わればデューティも変わって出力電圧が変化する。

フィードバックループ概略
出力電圧が下がる→FB端子(ー端子)電圧下がる→エラーアンプ出力上がる→コンパレータの参照電圧上がる→デューティ比が増加 or 減少(外付けのパワトラがPNPかNPNかP型かN形かで増加するか減少するかは変わる)→出力電圧上がる

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